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    machromatic (マクロマティック) 美学者母のブログ

    ままごと、ごっこ遊びが世界を創っている(ごっこ論)

    私は2013年に「ごっこ論」というものを発表しまして、
    その頃から「ごっこ」、
    の大切さというものを訴えてきております。

    誰しも子供の頃に「何々ごっこ」、
    などしていた記憶があるのではないでしょうか。

    ある時私はふと不思議な体験をしたのです、
    それは世の中のすべての人が、
    「ごっこ」の延長線上を生きている、
    ある意味、演じているように確かに観えたのです。

    警察官、医師、運転士、営業マン、店員、そして芸術家。

    そして私たちの意味や概念、
    肩書きや役職、
    名前やニックネーム、

    それは確かに「有る」と確信しながらも、
    「無い」とも言える。
    その様に世界が私には観えたのです。

    私は大学も行っていませんし、
    芸術の専門教育も受けていません、
    そんな中で18歳から芸術活動をしていると、
    色々と揶揄されてきたわけです。
    身近な友人にさえ、
    「お前のやっている事はままごとだwww」
    と言われておりました。

    しかし自分自身強い信念をその頃から持っており、
    自分の芸術を疑う事はありませんでした。

    この「ごっこ論」が思い浮かんだ時、
    その時友人に言われた事も思い出しながら、
    「なるほどそういう事か」と確信したわけです。

    昔、具体美術の代表的な作家の嶋本昭三が、
    美大受験も失敗した弟子の作家の、
    「どうしたら芸術家になれますか?」
    という問いに、
    私は芸術家だと名乗ればそれで芸術家だ、
    その様に答えたエピソードを聞きましたが、
    私もそれはまさにその通りであると考えています。

    この様な事から色々観えてくるものがありますが、
    もう少し詳しく、
    社会学的なアプローチも含めて考察いたします。

    まず社会とはどう成立していくのか、
    その様な理解が必要です。

    まず小さな頃していた「ごっこ」は、
    一般的に社会とは言わないわけですが、
    それはなぜでしょうか、
    逆説的に社会とはどの様な要素が必要で、
    社会的概念、意味、肩書きは、
    どの様に創造されていくのでしょうか。

    それを紐解くには、
    私の「芸術家ごっこ」を紐解くと理解しやすいでしょう。
    なぜなら私は壮大な「芸術家ごっこ」を、
    私の代表的な作品とし、
    自ら「ごっこ論」を実践しているからです。

    まず私が芸術家であると認識させるには、
    芸術家っぽい事をするのが一番です。
    絵画を描いたり、立体造形を作ったり、

    その様な活動を続ける事で、
    複数人が私が芸術家であると認識し始めます。

    この段階ではまだ、
    社会的に認められたとは言い難いでしょう。

    小さなコミュニティの中の内々の合意であるに過ぎません。
    しかし実はこの小さなコミュニティの合意形成こそ、
    非常に重要になってきます。

    これは子供の「ごっこ遊び」も、
    この小さなコミュニティの合意形成であり、
    まったく同じ原理に基づくからです。

    さらに小さなコミュニティと、
    まったく違う小さなコミュニティの間で、
    さらに合意形成が行われ、
    その合意は、
    中規模の合意へと発展していきます。
    それは昔で言えば村や町など、
    地域の特色ともなり得る合意であります。

    そしてその様な、
    様々なコミュニティが、
    フラクタルに合意形成を発展させ、
    都市や国家レベルの社会形成が生じるわけです。

    それが現在マクロ社会になり、
    グローバルな合意形成を行おうと、
    グローバリズムを推し進めているわけですが、
    それがそれぞれの社会間の軋轢を生み出し、
    世界的に様々な衝突が発生しているわけです。

    昨今その様なグローバリズムを超えた考え、
    その様な考え方も生まれ、
    私もその様な考え方を持っています。

    それは、
    世界で一つのグローバルスタンダードを、
    共有し、合意する必要が無いという考えです。

    これはある種の違いを許すという思想です。

    この様な思想で必要な哲学が「愛」であり、
    私はその「愛」を芸術活動の原理においています。

    「違っていいのだ」
    「笑って許そう」

    そんな合言葉ですwww
    つまり違いをアイロニーに許しあうという思想です。
    この事については、
    色々と他の私の文章でも触れています。

    ここまで社会はどう創造され、
    そして今世界の同意形成の問題点、
    そのブレイクスルーの方法を提示しました。

    この様な事からなにが言えるか、
    まさにここに書いている通りですが、
    マクロ社会とミクロ社会は、
    ある意味フラクタルに存在しています。
    と同時に存在してい無いのです。

    それは「社会的合意」そのものが、
    確認しようの無いものなのです。
    それは他者の理解が不可能であるのと同義です。

    つまり、
    私たちは自分自身の思い込みにより、
    同意しているとみなしているに過ぎません。

    つまり社会とは、
    私たちの思い込みそのものである、
    その様に私は自分自身で気づいてしまったわけです。

    つまり、
    「私は芸術家である」という思い込みが、
    社会そのもので「芸術家」を形成するという事ですが、
    なかなか皆さんには理解しがたい現実だと思います。

    しかし世界の構造はそうなっているのです。

    この様な考えは科学、脳科学、認知科学などでも、
    言われている事ではあります。

    私は今色々なごっこを楽しんでいます。
    「芸術家ごっこ」「民宿ごっこ」「美学ごっこ」。

    僕たちの世界は「大きな砂場」で、
    壮大な「ごっこ遊び」をしているに過ぎません。

    皆様も自分の好きな「ごっこ遊び」を楽しんで、
    より良い人生を歩んでください!!!

    https://machromatic.net/i-goco.html

    美学者母
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    テーマ:art・芸術・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

    1. 2017/09/27(水) 21:25:37|
    2. アート
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    アート作品としてのブロックチェーン(量子論美術から)、デリバティブアートへ

    現在アートマーケットの世界の最先端では、
    ブロックチェーンの導入がはじまっています。

    私はそれらに先駆けて、
    「量子論美術宣言」を宣言しています。

    この宣言文の内容は非常に高次元で、
    まだ読解できる様な人はいないでしょう。

    これは現実世界がまだ近代であり、
    日本においては現代美術さえ理解されない世界で、
    ポスト現代美術を提唱している、
    「量子論美術宣言」を理解する事は、
    非常に困難であるからです。

    私が提唱している量子論美術は、
    ある種実態の無いアート作品なのです。
    それは、
    私がインターネット上に浮遊する、
    この様な文字や文章を作品にしている原理です。

    つまり私はこの電子データ自体を作品としているのです。
    電子つまり量子を作品としています。

    それは、
    私がディスプレイの向こう側の文字を、
    なぜ造形作品としているのかの理解につながります。

    私のこの量子論美術は、
    ポスト現代美術の古典となると考えています。

    なぜなら今後ブロックチェーンを使い、
    権利だけが作品となるポスト現代美術、
    つまり量子論美術の時代がやってくるからです。

    これは実態、つまりアートでいう造形そのものを、
    否定するアートなのです。

    この実態、つまり造形そのものを否定するアート、
    これを私は「デリバティブアート」と名付けます。

    これはある種現代アートの表現として王道である、
    「インスタレーション」の後継的な表現です。

    金融工学的なデリバティブの様に、
    アートにも実態は必要無い時代が訪れているのです。

    これはマルセルデュシャンが、
    レディメイドからインスタレーションを産み、
    現代美術として発展し、
    現代美術の古典となったように、
    デリバティブアートは、
    量子論美術の古典となるのです。

    2017年9月18日 美学者母

    テーマ:art・芸術・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

    1. 2017/09/18(月) 00:42:49|
    2. アート
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    仮想通貨、暗号通貨とトークンの違い、そしてICOの危険性

    はいっ、どーもー!!!
    今年は価値研究をつづけています美学者母でございます。。。

    今年は仮想通貨元年ともいわれておりまして、
    私が本格的に仮想通貨、暗号通貨に参入したのが、
    今年の5月でございます。

    その5月の参入直後
    ビットコインが高騰暴落しまして、
    参入直後に大損をこいたわけですwww
    あ〜仮想通貨は怖いところだわと(涙)

    しかし8月にも高騰暴落がありましたが、
    しっかりと学習済みで、
    ちゃんと大損は取り返しました!!!

    皆さんは相場というのを体験した事があるでしょうか?
    相場にはあらゆる人間の思惑、視点、感情が渦巻いており、
    これを視認できるものがチャートと呼ばれるものです。

    私はこのチャート分析と美術の造形分析が、
    同一的原理をかなりの部分共有していると考えています。

    美術的な意味でいう審美眼のようなものは、
    このチャート分析ににも応用できます。

    この様に価値研究を通じて、
    現在ビットコインなどの仮想通貨、暗号通貨と。
    美術やアートの関係性を研究しております。

    そんな仮想通貨界隈を賑わせているものが、
    ICO(Initial Coin Offering)です。
    これは株などのIPOをもじって造られた言葉で、
    新規仮想通貨公開の事です。

    これは株などをしている方などは、
    IPO(新規公開株)を想像してみると理解しやすいものです。

    このICOが今年爆発的に流行し、
    数え切れない程のICOが世界中で行われ、
    日本でも本格的にICOが始まろうとしています。

    ICOは非常に資金調達が容易なため、
    現在とても注目されていますが、
    私自身このICOには危険性を強く感じますので、
    注意喚起も含めて考察していきたいと思います。

    まずICOの考察の前に、
    仮想通貨、暗号通貨とトークンの違いです。
    これが意外とどこにも書かれていない情報です。
    しかしICOなどに投資しようとする場合、
    この違いを理解しておく方がいいと思われます。

    基本的に仮想通貨、暗号通貨とトークンは、
    同じ様なものとして語られる事が多いですが、
    私は明確に分けて理解しています。
    まず仮想通貨=暗号通貨、
    というのは同じと考えていいでしょう。
    これは日本では仮想通貨と呼ばれているものは、
    海外ではCrypto Currency(クリプトカレンシー)
    つまり暗号通貨と呼ばれています。
    日本での呼び方と海外の呼び方の違いです。

    私は仮想通貨という呼び方が嫌いなので、
    これからは暗号通貨と呼びます。

    では暗号通貨とトークンは違うのか?
    これも定義上曖昧であり他人により認識が異なりますが、
    私の定義上は暗号通貨とトークンは違うものです。

    ではどう違うのか?
    それはパソコンを例に挙げれば理解しやすいのですが、
    OSとアプリケーションの違いを想像してください。
    暗号通貨がOSでトークンがアプリケーションです。

    抽象的概念で表現しますと、
    暗号通貨の方が抽象度が高くトークンの方が低い。
    つまり、
    トークンは基本暗号通貨の上で成り立つものです。

    では基本暗号通貨とは一体どんなものかというと、
    具体的なものでは、
    ビットコイン、イーサリアムなどが有名です。

    現在世界中で行われているICOの多くは、
    イーサリアムベースで行われています。

    つまりイーサリアムのアーキテクチャの中で、
    新しいトークンが発行されているという事です。

    現実世界で近しい例えを考えますと、
    暗号通貨がJPYやUSDなどのフィアット通貨とすると、
    トークンはクーポンや商品券に近いものです。

    ここで信用度や価値担保の話になってきますが、
    JPYやUSDと比べれば、
    クーポンや商品券の信用度や価値は不安定です。
    いつ使えなくなるかわかりません。

    つまりトークンとはその様なものなのです。

    現在暗号通貨が爆発的に広がりをみせています、
    しかしまだまだ黎明期であり、
    どの通貨が生き残っていくのかさえ、
    現状では誰もわかりません。

    そんな状況の中で日本でももうすぐ、
    本格的にICOが始まろうとしています。

    これはテックビューロという会社が、
    COMSAというプラットフォームを使って、
    合法的にICOを日本で行うという、
    画期的なものです。

    しかし私が非常に危険性を感じるのが、
    暗号通貨やトークン、そしてICOを不理解のまま、
    なんとなく流行っているから参加するという事です。

    これは先日VALUというサービスでも炎上した、
    Youtuberヒカルの問題とも繋がります。

    これは出資したのだから見返りを求めるという、
    自然な人間の欲求がもたらした炎上です。

    この炎上はいわばVALUというサービスの不理解です。
    VALUは元からVAの購入者への見返りを義務付けていません。

    これはICOのトークンも同じなのですね。

    トークンを買ったからといって、
    何か等価の見返りが用意されているのかといえば、
    基本的には見返りが無いのです。

    これが根本的に株との違いなわけです。

    つまりトークンを買っても見返りを求めてはダメ!!!
    という事なのです。

    ですからVALU同様にICOトークンも、
    ある意味その投資したお金をあげる位の気持ちが必要です。

    しかし、
    VALUもトークンもその後市場に出回り、
    相場が形成される仕組みですから、
    人の性として値上がりを期待して購入するのですね。

    私は相場は価値担保では無いと考えています。
    あくまで価値の交換の場所です。
    価値は交換する事で初めて数字や実態として現れますが、
    これはあくまで現れであり価値担保ではありません。
    つまり相場自体が価値担保になってしまった途端、
    それは指数関数的に増大しバブルとなり崩壊します。

    この様な事から私は何を言いたいのかというと、
    現時点での話ですが、
    VALUも含めトークンには価値担保できるものが無い、
    すなわち「価値が無いもの」なのです。
    これを理解して、
    お金をあげるという感覚で参加しないと、
    後から騙されたという事になる。

    しかしこれは参加した人間の不理解によるものだ、
    という事なのです。

    そしてその不理解者が、
    価値が無いものが相場を担保に価値あると誤認して、
    指数関数的に価値が高騰暴落しバブルが弾ける。

    と目に観えた事なのです。
    そもそも「価値が無いもの」ですからwww

    ですからVALUやトークンは、
    今までの普通の資本主義をベースに考えれば、
    「詐欺」になってしまいます。
    現に世界中で規制や禁止になってきています。

    しかしこれはシェアリングエコノミーという、
    新しい概念の文化なのです。
    余っているものがあれば他人とシェアする、
    有る者は無い者へ、無い者は有る者から、
    その様な思想的な理解が必要なのです。

    これくらいの事は理解して、
    仮想通貨、暗号通貨の時代を迎えて欲しいのです。

    美学者母

    テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

    1. 2017/09/14(木) 23:45:45|
    2. 経済
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    仮想空間の価値担保、アートにブロックチェーンが使われる時(インターネット上での希少性の証明、作家性の証明の時代)

    どもっ美学者母でございます!!!
    さてもう夏も終わろうとしていますが、
    私の地元岸和田では9月10月にだんじり祭があります。
    私自身は祭に参加しておりませんが、
    LINEのだんじりスタンプを販売しております。
    ぜひご購入お待ちしております。

    https://store.line.me/stickershop/author/3908

    またこの夏は狭山美学校も大盛況で、
    色々な出会いがあり本当に充実した夏を過ごしました。

    https://www.machromatic.biz/

    その様な実社会での活動に加えて、
    この様な文章も書き、
    この書いた文章自体、
    インターネット上の文章を造形と見做し、
    アーティストとして活動しております。
    一番メインの活動の場は、
    あくまでアーティストですので、
    宜しくお願い致します!!!

    そんなアーティストという定義や評価も、
    時代とともに変化してきており、
    最近では私たちの様な、
    貧乏人アーティストを支援していただく、
    その様な事も容易にできる時代へ突入しております。
    例えば、
    クラウドファンディングサイトCAMPFIREや、

    https://camp-fire.jp/projects/view/27340

    自分の株式の様なものを発行できるVALUなどです。

    https://valu.is/mama

    この辺も賛否両論あろうかと思いますが、
    私は積極的に利用していこうと考えています。
    VALUの方も私のVAをご購入頂いておりますが、
    まだまだ、
    活動の後押しになる様な額が集まっておりませんので、
    普段私の文章を読んでくださっている方は、
    ちょっとしたご支援を頂ければ、
    これからもこの様な文章など、
    皆様に有益な作品をお届けできると思います。

    私自身活動の幅が非常に広く、
    普通に考えても一般の方の20年以上先が、
    見えてしまう癖がございますwww
    実際この様なインターネット上の文章を、
    造形作品と定義したのは20年前です。
    そして現在も様々な企てを画策し、
    水面下で仕込みをしているところです。

    この辺はなかなか一般社会と時間軸的に、
    マッチングするのに時間がかかるのが分かっているので、
    あまり公にはせず、
    粛々と仕込みをしているところでございます。

    その辺の、
    今私が何をしているのかなど、
    話を聞きたい方は、
    直接狭山美学校をご利用頂ければ幸いです。

    https://www.machromatic.biz/

    前置きが長くなりましたが、
    本題であります仮想空間の価値担保という話を、
    軽くしておきたいと思います。
    前々から現在私の研究対象が、
    「価値」である事を発言しています。

    「価値」とは非常に複雑な要素で成立していまして、
    価値を担保する「価値担保」は非常に重要です。

    例えば日本円/JPYにも価値担保はあるし、
    金にも価値担保はある、
    ルイヴィトンにもシャネルにも価値担保はあります。

    さらに私はアーティストですので、
    アートにも価値担保があり重要です。

    特に現代のアート、
    もっと言えば現代アートは資本主義アートです。
    つまり資本に価値担保されているアートなんですね。
    これは資本主義が終わらない限り続くレトリックです。

    その前の近代アートを考察すると、
    作家性が産まれた時代ですから、
    作家性に価値を担保するものとして、
    批評家やら美術史家、評論家なんて人たちが、
    作家性の価値を担保し、
    その作家が作った証明として、
    作品にサインをしていたわけです。

    この様な話に続きポスト現代アートを創造してみます。
    私はポスト現代アートの企てとして、
    現在、「量子論美術宣言」という宣言を発表しています。

    https://www.machromatic.net/

    これは何かと言いますと、
    古典物理学が支配していた現代アート以前と、
    量子力学が支配するポスト現代アート。
    それを明確にした宣言です。

    具体的にどう違うの?
    それは、
    相対性理論の概念と波動方程式の概念の違いです。
    そこから言える事は、
    答えを入れる事でしか答えは得る事が出来ない、
    その様なロジックです。

    つまり局所と総和、総和と局所の関係性に他なりません。

    この様なロジックから、
    インターネットやブロックチェーンは産まれてきたわけです。

    そして長く言われてきた事が、
    「インターネット上の情報には価値が無い」
    その様な強い思い込みです。

    しかしその様な考えをブレイクスルーしたのが、
    ブロックチェーンです。

    これはメソポタミア文明が借用書を発明したのと同じで、
    新たな通貨の発明です。
    これがブロックチェーンを利用した仮想通貨、
    例えばビットコインやイーサリアムになります。

    この辺の説明は少し複雑になりますが、
    根本的には借用書とは原理が違います。
    借用書は「債権」で仮想通貨は「金」の扱いです。
    もっと詳しく言うと、
    ビットコインは「金」ですが、
    イーサリアムは「金」や「債権」の側面をもちます、
    イーサリアムはこの点で仮想通貨2.0と言われています。

    つまり何が言いたいのかと言うと、
    今まで、
    「インターネット上の情報には価値が無い」
    と言われ続けてきたわけですが、

    今現在インターネット上の情報そのものが、
    「価値」を持つ時代に突入したのです。
    実際この時点で、
    ビットコインは1BTC=500000JPY
    この様な価値をつけています。

    つまり、
    インターネット上での、
    希少性や作家性の価値担保はできるという事なのです。
    さらに言うと、
    その価値担保はまったくごまかしが効かない。

    これは非常に素晴らしい事です。

    今までアートの世界というのは、
    その様な価値の原理を隠してきたからです。
    価値の原理を隠蔽する事で「権威」という、
    価値担保を守り、
    誰も見る事ができない様に、
    ブラックボックスで守ってきたのです。

    それがアートを既得権益化し、
    本質的なアートを停滞させてきたわけです。
    つまりイノヴェーションが起こらない土壌を作り、
    本当にイノヴェーションを起こすアーティストが、
    ちゃんと利益を享受できない世界になっているのです。

    私が目指すある種のアートの民主化は、
    少しづつではありますが、
    始まってきています。

    私はアートはオープンソースで、
    誰にでもアートの利益を享受できる権利がある。
    そう考えています。

    その様な世界を目指し、
    これからも活動してまいります。
    ぜひご支援よろしくお願い致します。

    美学者母

    テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

    1. 2017/08/30(水) 22:29:52|
    2. アート
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    アート系民宿狭山美学校の価値

    さてお盆も終わりましたね、
    皆様どうお過ごしでしょうか。

    私はと言いますと、
    民宿狭山美学校がお盆はほぼ満室で、
    その上価値研究の方も進めておりまして、
    文章を書く機会が少し減っている次第です。

    価値というものを研究していきますと、
    世の中そのものの仕組みがくっきりと観えてくるわけです。

    例えば僕はアート活動を行っていますので、
    アートの価値とはなんなのかなんて考えます。
    結局の所アート自体には何の価値もないんですね。
    といっても、
    これはアートだけの話ではなく、
    あらゆるものに言えることです。

    身近なもので言えば、
    テレビや電話、パソコンだって、
    それ自体に価値なんてないんです。

    それ自体に価値を観た時代が近代だったわけです。

    日本というのはまだこのドグマに侵されているわけですが、
    それが現代アートの不理解につながっています。

    つまり、
    日本は近代から現代、
    近代美術から現代美術に移行できないまま、
    今日を迎えているわけです。

    では近代から現代への移行とはなんなのでしょうか。
    それは価値の側面からもはっきりとしています。
    それは「物」から「体験」への移行です。

    近代というのは「物」を所有している事が、
    本質的な価値と思い込んでいた時代です。
    現代というのは「体験」を経験する事が、
    本質的な価値と思い込む時代です。

    すなわち「物」から「体験」への本質の移行です。
    日本はこの本質の移行に乗り遅れているのです。
    それが現代アートの不理解、理解不能を生み出しているし、
    中国や韓国にもアートも、経済も追い抜かれていく、
    本質的な原理なのです。

    つまり私がなぜネットをメインに、
    アート活動をしているのか、
    それがこの本質から透けて見えるのが理解できます。

    現代は「現物主義」の終焉であり、
    「体験主義」の始まりなのです。
    それに気づけないのが日本人です。

    皆様も少しづつではありますが、
    何か社会の変化に気づき始めているはずです。
    それは、
    「物」から「体験」への価値の移行が始まっているのです。
    具体的には数多くの例がありますが、
    今回はあえて言わないでおきたいと思います。
    皆様自身で一度思考を巡らせてください。

    えっと、
    そんなこんな思想で私たちは狭山美学校を運営しており、
    いかに「価値のある体験」をしていただけるか、
    常にそれを考え試行錯誤しております。
    私たちは狭山美学校を、
    そのような「価値のある体験」の場としています。

    実際、
    民宿狭山美学校には、
    様々な理由で宿泊してくださるお客様が来ますが、
    宿泊施設という広いコンフォートゾーンを設けながらも、
    アートという稀有な体験ができる、
    それが民宿狭山美学校のコンセプトでもあります。

    民宿狭山美学校は二室限定の小さな民宿です。
    どうしても繁忙期にはすぐに満室になってしまいます。

    さらに来年2018年の予約も少しづつ入っております。

    皆様には是非一度狭山美学校へお越しいただければ、
    そう強く願っております。

    また、
    美学者母の美学、哲学、文化や、
    現在研究中の価値のお話も、
    予約をとっていただければ直接お話もさせていただきます。

    皆様のお越しをぜひお待ちしております。


    民宿狭山美学校

    https://www.sabiwabi.biz/


    美学者母

    テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

    1. 2017/08/16(水) 19:21:41|
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    FC2USER590191GYW

    Author:FC2USER590191GYW
    mama Artist Promotion Video
    http://www.youtube.com/watch?v=mR12s6MhMS8



    美術家 「mama」 Official WebSite
    http://www.mamalab.info





    facebook
    http://facebook.com/machromatic






    COMPOSITE ART COMPANY "machromatic"
    マクロマティックは大阪・岸和田に拠点を置く総合芸術企業です

    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会



    マクロマティック心理芸術療法研究所
    http://www.artstherapy.biz/







    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    本日、2010年5月9日。
    インターネットという虚像と実像が共存する場。
    虚像と実像が表裏一体であり、媒介する。
    その媒介した場所が空虚である。
    インターネット上のウェブはまさに空虚である。
    その空虚であるウェブで。
    己が己である事を確認し。
    ウェブインスタレーションと定義する。

    http://www.machromatic.net

            現代美術作家 田中智和
                   (mama)






    Macromatic is an composite art enterprise in Kishiwada city, Osaka area.



    "Web art declaration"

    Today, May9th,2010
    Place where the internet exists together between virtual image and real image.
    The virtual image and the real image are consistencies, and it mediates.
    The mediated place is empty.
    The web on the Internet is exactly empty.
    With the empty web.
    The thing whose yourself is yourself is confirmed.
    It is defined as the web installation.

    http://www.machromatic.net

    Artist Tomokazu Tanaka (aka.mama)
















    マクロマティック
    http://www.machromatic.net

    SELECT ART SHOP マクロマティック
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    http://twitter.com/machromatic

    skype名 machromatic




    office
    〒596-0021
    大阪府岸和田市松風町25-18
    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会
    TEL/FAX 072-447-4066
    MAIL office@machromatic.net





    【本名】田中智和 (mama、母)
    現代美術作家・アートディレクター
    (専門分野)
    ストリートアート・ストリートカルチャー

    日本会議 正会員

    One JAPAN project 代表
    http://www.onejapan.jp

    Art×Street(日本アート×ストリート協会)
    http://artxstreet.com



    【略歴】

    ※1978年
    ・大阪府岸和田市に生まれる

    ※1994年 
    ・鳥取県へ移住

    ※1996年 
    ・スケートボードをはじめる

    ※1997年 
    ・大阪に帰ってくる
    ・アーティスト活動開始

    ※1998年 
    ・グラフィティライターとしてストリートで活動開始

    ※2002年6月 
    ・大阪のスケートボードショップOVAL NETWORKで個展

    ※2002年7月 
    ・大阪の古着屋MAX FIELDで個展

    ※2002年8月 
    ・村上 隆が主催するアートイベント 「GEISAI-2」(東京)に参加

    ※2003年7月 
    ・大阪のclub NEOのクラブイベント「NEO SUMMER FESTIVAL」に参加

    ※2004年6月 
    ・大阪・岸和田の岸和田中央会館ギャラリーで個展
            mama Art Show 2004 「春 風 花」

    ※2005年5月 
    ・大阪・岸和田の町家 光輪庵で二人展
       machromatic Art Show 2005 「こころ、であう。」

    ※2005年12月 
    ・大阪府公園協会・泉佐野市公園緑化協会主催
    「Twinkle Park in Rinku 2005」でアートパフォーマンス

    ※2006年4月 
    ・「第3回 ART BASE NULL 作家交流展」(泉佐野 新井邸)に参加
       後援 大阪府、大阪府教育委員会など。
    ・遊び心創作家として活動開始

    ※2006年9月 
    ・主催 文化庁 共催 田尻町教育委員会
     「こどもアート体験 北欧~日本展」参加

    ※2006年11月
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    2007年4月
    ・東京・下北沢のclub WEDGのアートイベント参加
      1seam「New Born Babys☆」

    ※2007年5月 
    ・第4回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2007年10月 
    ・食の専門学校レコール・バンタン臨時講師(大阪市)
     展覧会「食とアートのコラボレーション」プロデュース

    ※2007年12月 
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    ※2008年5月 
    ・第5回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2008年6月
    大阪・大阪市中央区「ぎゃらり かのこ」で個展
      mama exhibition「アートバイブレーション」

    ※2009年11月
    東京・有楽町でのアートフェア
       「YOUNG ARTISTS JAPAN Vol.2」参加

    ※2010年5月
    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    ※2010年6月
    雑誌「プライベートアイズ」の特集へ参加
    きこえをアートする デコレーション補聴器の作品提供





    ■■ machromaticホームページ ■■

    PC用  http://www.machromatic.net

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