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    machromatic (マクロマティック) 美学者母のブログ

    ネオテニー論から考える未来

    “幸福”を探して 人類250万年の旅 ~リーダーたちも注目!世界的ベストセラー

    http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3912/1.html

    私はネオテニー論を根本に考えますが、
    フィクション、
    すなわち創造力は、
    ある種ネオテニー論的に、
    獲得した能力だと考えています。

    それはおよそ2万年前に、
    獲得したと予想され、
    ラスコーの壁画などと同時期で、
    それ以降、
    人類は急速に道具類を発展させます。

    ラスコーの壁画も道具もそうですが、
    概念と形、
    この二つの並列思考を獲得した、
    それは「愛」を獲得したともいいます。
    すなわち、人間たらしめているのが、
    並列思考で、
    動物というのは、
    直列思考です。

    しかし、
    それと同時に人間は、
    集団というものを広げていくことになります。
    それが今でいう社会なわけですが、
    社会を作ることによって、
    ホモサピエンスは生き延びたと言われています。

    だいたい古い部族というのは、
    20人程度の集団でしたが、
    その後、
    飛び道具を人類が獲得し、
    多くの人間を監視できる様になると、
    その集団は数百人と増えていくことになります。

    その上で、
    ホモサピエンスが獲得した、
    並列思考、つまり愛が重要になります。

    集団が膨らめば、
    すべての人間を監視できなくなってしまいます。
    そこに社会性というものが発達し、
    お互いに共通の認識というものが、
    発達するわけです。

    すなわち、
    神様や、
    現代でいうルールの様なものです。

    そしてその集団が、
    大きくなった現代の姿が国家です。

    つまり、
    私たちが信じている、
    あらゆるもの、
    ルール、憲法、法律、倫理、宗教。
    それらは、
    社会秩序を守るための「道具」であり、
    その「道具」は古代では、
    飛び道具だったわけですが、

    現在は、
    それぞれの思い込みに依存した、
    「フィクション」だという事です。

    つまり、
    そのフィクションをいかに信じているか、
    というのが、
    ある種その国家の秩序に繋がります。

    そんな現代国家の中でも、
    そのフィクションを盲目的に、
    信用しているのが日本人です。
    いわゆる「空気」というのは、
    日本人特有の「フィクション」ですね。

    私はネオテニー論から、
    これからの日本人の幸福を考えると、
    まず、世界に真実は無いという立脚から、
    始めなければなら無いと思います。

    つまり、
    すべてはフィクションであるという認識です。
    例えば「憲法改正」の問題でも、
    日本人は自分たちで創造する事を嫌います。

    つまり与えられたルールは盲目的に、
    信用しそれを必要以上に守ろうとしますが、
    自らでそのルールを創造しようとはしません。

    これからの日本人の幸福は、
    みずからフィクションを創造していく事。
    それがとても大切だと考えています。

    美学者母
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    テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

    1. 2017/01/07(土) 17:56:15|
    2. 政治
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    感情的な社会に投げかける理性としてのアート

    大塚英志「ネットのわかりやすさは共感できない現実を排除していく」

    https://cakes.mu/posts/14592


    ポスト真実はある意味、
    感情動員である。
    こんな感情化した社会、
    であるからこそ。
    ある意味アイコン化した、
    合理的、論理的、
    文章や言説を、
    社会に投げかけていく。
    それが僕のアートでもあると、
    考えさせられました。

    美学者母

    テーマ:art・芸術・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

    1. 2016/12/24(土) 18:21:21|
    2. 政治
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    戦争で日本人が死ななければいいという想像力の欠如

    今日、自衛隊の殉職者のニュースを観て、
    その上でSNS上に色々な意見がありました。

    例えば、ここ最近殉職者が増えているのは、
    海外派遣があったせいだとか、

    でもそもそも、
    これって日本人が行かなかったら、
    他の国の人が行ってたわけです。

    もちろんその前に、
    国とか国家の議論が必要なのだけれど。

    アプリオリに現在の国や国家体制というものを受け入れた、
    そういうところから議論を始めると。

    昔にイエローモンキーってバンドの「JAM」って曲、
    その歌詞を思い出します。

    その歌詞は航空機の事故で、
    「乗客には日本人は居ませんでした」
    というニュースのアナウンスを取り上げている。

    少なくとも、日本人に犠牲者はいなかった、
    それは報道としては正しいものだと僕も思います。

    しかし人間の根源的な原理として、
    国、とか国家によって人の重さが変わってはいけない、
    それも皆さん分かりますよね。

    それで自衛隊とか憲法9条の問題だけど、
    マクロ的に考えて、
    今の世界ってのはすべて相互に影響を受けるわけだ。
    更に世界の戦争や争い事は一向に終わらない。
    そんな中で国際社会や一部の国では、
    軍事力を使って平和を守っているわけです。

    当然そこには色々な国の人たちが死んでいるのですが、
    そこに日本人は居てはいけないという、

    しかしそれは本質的に間違っていないか???

    外国人が戦争や争い、そこからの平和を守って、
    戦死しても、それはいいけど、
    日本人が死ぬのはいけない。

    それって日本人を特別扱いしてるのではないか?
    むしろ憲法9条は責任放棄なのではないだろうか?

    日本人の死はだめで、
    アメリカ人やイギリス人、フランス人の命の上に、
    どかんと平和を満喫している日本人。

    根本的に日本人が死ななければ、
    他国の人が死んでいるという現実。
    その現実を直視しないで、
    平和だ平和だと言えないということ。

    今の日本人にはそんな想像力すら欠如しているのだ、
    と残念に思う今日この頃です。

    最後に僕は日本はちゃんと独立国家として、
    軍隊をしっかりと運営し、
    さらに核武装もし、
    世界の平和を守っていくべきだと考えています。

    もちろん憲法は一から作り直すべきです。

    美学者母

    テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

    1. 2016/10/23(日) 20:11:18|
    2. 政治
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    日本人の善悪の根源

    神社が「政治的存在感」を増している根本理由

    http://toyokeizai.net/articles/-/139081?display=b


    以前に社会学的に、
    日本の公共と西洋の公共が違うと言説したが、
    日本人の公共というものを、
    もう一度深く考える時だと思います。
    僕たち日本人が持っている公共、
    そしてモラールや倫理は、

    そもそも宗教的なものがベースなのですね。
    それが理解できていない現代の日本人。

    そこの議論を抜いて、
    憲法だの、自由だの、民主主義だの、

    そもそも僕たち日本人の根源的精神を、
    しっかりと認識しなければなりません。

    美学者母

    テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

    1. 2016/10/09(日) 20:12:20|
    2. 政治
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    これが日本の選挙制度ですという落胆のおかしなロジック

    さて、参議院選挙も終わりまして、
    色々面白かったなぁ〜っと思って見ています。
    選挙が終わっても、
    その結果を真摯に受け入れない人たちが多いのも、
    結局その振る舞い自体が選挙の意味を分かっていない、
    その様に強く感じる今日この頃です。

    政治にしろ制度にしろ、
    あえて言うなら、この世界そのものにしろ、
    完璧なものというのはあり得ないのですね。
    その中で、最適な決断をしていく、
    それが生きていくことであり、政治であります。

    その上で、
    最近よくみる言葉が、
    「これが日本の選挙制度です」という落胆した声。
    それが落選した人を擁護する言葉として使われています。
    もちろんあらゆる制度やルールに完璧なものは無い、
    その上で、
    みんな同じルールで戦っているという事を理解していない。
    そして熱狂しているから、
    その支持者が多いという幻想。

    例えば、野球をしているのに、
    ゴルフクラブをもってきて、
    このゴルフクラブはよく飛ぶクラブなのに、
    野球のボールは全く飛ばないじゃ無いか。
    これはそもそもルールが悪い、
    野球のボールじゃなくて、ゴルフボールに変えろ、
    そうすれば、野球選手よりも、
    より遠くへボールを打つ事ができる。

    例えば、
    囲碁や将棋の試合をみて、
    観客が全くいないじゃないか、
    俺たちサッカーの試合は、
    10万人も観客が入って熱狂している。
    なのに、
    サッカー選手の1試合の給料は、
    囲碁や将棋の試合の1試合より安いじゃないか。

    この二つのをしっかり理解してください。
    どちらも自分の都合のいいルールや考え方で捉え、
    自分の都合のいいように解釈するわけです。

    こういったルールの尊重や、
    違った思想への敬意というものが無いのが、
    今のリベラルや脱原発、自然信仰の人間なのです。

    他の価値観を認めないという姿勢は、
    むしろ排他的であり、とても古い体質です。

    このような事を選挙後強く感じました。

    美学者母

    テーマ:政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル:政治・経済

    1. 2016/07/12(火) 12:30:06|
    2. 政治
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    mama Artist Promotion Video
    http://www.youtube.com/watch?v=mR12s6MhMS8



    美術家 「mama」 Official WebSite
    http://www.mamalab.info





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    http://facebook.com/machromatic






    COMPOSITE ART COMPANY "machromatic"
    マクロマティックは大阪・岸和田に拠点を置く総合芸術企業です

    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会



    マクロマティック心理芸術療法研究所
    http://www.artstherapy.biz/







    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    本日、2010年5月9日。
    インターネットという虚像と実像が共存する場。
    虚像と実像が表裏一体であり、媒介する。
    その媒介した場所が空虚である。
    インターネット上のウェブはまさに空虚である。
    その空虚であるウェブで。
    己が己である事を確認し。
    ウェブインスタレーションと定義する。

    http://www.machromatic.net

            現代美術作家 田中智和
                   (mama)






    Macromatic is an composite art enterprise in Kishiwada city, Osaka area.



    "Web art declaration"

    Today, May9th,2010
    Place where the internet exists together between virtual image and real image.
    The virtual image and the real image are consistencies, and it mediates.
    The mediated place is empty.
    The web on the Internet is exactly empty.
    With the empty web.
    The thing whose yourself is yourself is confirmed.
    It is defined as the web installation.

    http://www.machromatic.net

    Artist Tomokazu Tanaka (aka.mama)
















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    〒596-0021
    大阪府岸和田市松風町25-18
    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会
    TEL/FAX 072-447-4066
    MAIL office@machromatic.net





    【本名】田中智和 (mama、母)
    現代美術作家・アートディレクター
    (専門分野)
    ストリートアート・ストリートカルチャー

    日本会議 正会員

    One JAPAN project 代表
    http://www.onejapan.jp

    Art×Street(日本アート×ストリート協会)
    http://artxstreet.com



    【略歴】

    ※1978年
    ・大阪府岸和田市に生まれる

    ※1994年 
    ・鳥取県へ移住

    ※1996年 
    ・スケートボードをはじめる

    ※1997年 
    ・大阪に帰ってくる
    ・アーティスト活動開始

    ※1998年 
    ・グラフィティライターとしてストリートで活動開始

    ※2002年6月 
    ・大阪のスケートボードショップOVAL NETWORKで個展

    ※2002年7月 
    ・大阪の古着屋MAX FIELDで個展

    ※2002年8月 
    ・村上 隆が主催するアートイベント 「GEISAI-2」(東京)に参加

    ※2003年7月 
    ・大阪のclub NEOのクラブイベント「NEO SUMMER FESTIVAL」に参加

    ※2004年6月 
    ・大阪・岸和田の岸和田中央会館ギャラリーで個展
            mama Art Show 2004 「春 風 花」

    ※2005年5月 
    ・大阪・岸和田の町家 光輪庵で二人展
       machromatic Art Show 2005 「こころ、であう。」

    ※2005年12月 
    ・大阪府公園協会・泉佐野市公園緑化協会主催
    「Twinkle Park in Rinku 2005」でアートパフォーマンス

    ※2006年4月 
    ・「第3回 ART BASE NULL 作家交流展」(泉佐野 新井邸)に参加
       後援 大阪府、大阪府教育委員会など。
    ・遊び心創作家として活動開始

    ※2006年9月 
    ・主催 文化庁 共催 田尻町教育委員会
     「こどもアート体験 北欧~日本展」参加

    ※2006年11月
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    2007年4月
    ・東京・下北沢のclub WEDGのアートイベント参加
      1seam「New Born Babys☆」

    ※2007年5月 
    ・第4回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2007年10月 
    ・食の専門学校レコール・バンタン臨時講師(大阪市)
     展覧会「食とアートのコラボレーション」プロデュース

    ※2007年12月 
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    ※2008年5月 
    ・第5回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2008年6月
    大阪・大阪市中央区「ぎゃらり かのこ」で個展
      mama exhibition「アートバイブレーション」

    ※2009年11月
    東京・有楽町でのアートフェア
       「YOUNG ARTISTS JAPAN Vol.2」参加

    ※2010年5月
    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    ※2010年6月
    雑誌「プライベートアイズ」の特集へ参加
    きこえをアートする デコレーション補聴器の作品提供





    ■■ machromaticホームページ ■■

    PC用  http://www.machromatic.net

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