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    machromatic (マクロマティック) 美学者母のブログ

    脳を酷使する事

    例えば僕はプロ野球選手を目指して、
    小さい頃からある種の英才教育を受けていた。
    小学校の頃は少年野球の名門「岸和田リトルリーグ」。
    中学校はその上のクラスで「岸和田シニアリーグ」。
    高校は所謂野球留学で鳥取県の「倉吉北高校」。

    その都度、日本では有数の指導を受け。
    そして日本でも有数の練習の厳しさと。
    そして日本でもトップレベルの選手達と。

    大先輩にはあの清原さんが居てる。
    清原と同じグラウンドで、同じレベルの練習。
    今で言えば、今年の日本シリーズで後輩が阪神で投げていた。
    この選手について言えば、
    キャッチボールもした事もあれば、
    まったく同時期に同じグラウンドで野球をしていた。

    僕と同級生には「清原二世」と言われるほど、
    凄い選手が居た。他にも一流の選手ばかり。
    PL学園、江の川、明徳義塾。
    同級生で甲子園に出ていないのはほんの数人で、
    逆に甲子園にでた選手ばかりだ。

    その様にスポーツという場所で、
    僕は小さい頃から肉体を酷使してきたワケだ。
    当然一流レベルでの肉体の酷使は怪我と隣り合わせであり、
    先述した「清原二世」と言われた選手も故障で潰れた。

    そんなスポーツ選手を目指していた僕が、
    ある時から、アートに目覚めたワケだ。
    そして現代アートの中でコンセプト重視の作品制作へ。

    中途半端にする事が出来ない僕は、
    それからと言うものの「脳」を酷使する事になる。
    その作業は今も終わっていない。

    最近よく考える事が、
    スポーツもアートも変わらないと言う事だ。
    それは一流になろうとするならば、
    自分自身を追い込まなければならない、
    酷使しなければならないと言う事。

    その点において、怪我や故障は隣り合わせである事は、
    スポーツもアートも変わらないと言う事。

    例えば、過去の哲学者や芸術家は皆何かしらの心の疾患を患う。
    それは何故か、
    哲学者や芸術家はある種の心を使ったアスリートなのだ。

    野球選手がヒジを壊すのと何も変わらないのだ。

    プロ野球選手で一度も怪我をした事が無い選手が果たしているだろうか。

    哲学者や芸術家も心を病まずして歴史的な人間になれた人間がいるのか。

    人間は一定のレベルを超えた時、
    ある一流のレベルに達しようとするとき。

    それは、一般レベルのキャパシティを超えるとき。

    人間の筋肉にしても運動能力にしても普段は過度に制御されて、
    本当の全力というものが使えない様にされている。

    それは脳にも言える事で、
    人間が普段使っている脳はその一部の能力しか使っていない。

    結局この辺の事が一流とは何なのかという問いに対する、
    一番具体的な解になるのではないかと最近思うのである。
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    1. 2014/11/20(木) 20:19:24|
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    僕、36歳に産まれました。

    どうも皆さんお誕生日メッセージありがとうございます。
    この場を借りましてお礼を返させて頂きます。

    さてさて、36歳になったので記念に何か書きますかwww

    と言う事で、この題目「僕、36歳に産まれました。」。
    言葉として何かへんですよね、
    でも僕としては凄く普通なんですよね。
    これって人間はいつ産まれ、そしていつ死んでいくのか。
    その様な事柄を内在した題目です。

    僕たちは何の疑いも無く「産まれる」「死ぬ」という事、
    その定義をアプリオリに認識しているように思います。

    お母さんのお腹の中からでてきて「産まれ」。
    そして老人になり「死んでいく」。

    これってしかし真実なのでしょうか。
    僕はいつも全ての事柄を疑いますwww
    小さい頃からそうでした、
    教科書に書いている事なんて信用できないって思って読んでました。
    勿論、他人も家族も友人も。
    権威も憲法も偉人や天才も。

    信用できるのは「自分」だけ、
    それが僕の思考回路です。
    だから「アート」が大好きになったんですがね。

    そうやって「疑問」を常に抱く僕には、
    例えば先述した「産まれる」「死ぬ」という、
    いかにも「アプリオリ」な概念も信用できません。

    具体的に面白い例をだします。
    一般的な定義で私が産まれた生年月日は1978年11月10日です。
    しかし、私はその日の事を全く覚えていませんwww
    覚えていないというか、自我も無かったでしょうから。
    自分という認識さえ無い状態で、
    もっと詳しく言うと母親の一部でしかなかったのです。
    しかし一般的に言えば僕は「産まれている」わけです。
    実際は母親のお腹の中にいるのと変わらない状態。
    もっと言えば自己認識においては自分は存在していません。
    客観的に物理的に、「産まれた」とされているのです。

    その逆を考えてみましょう。
    私の母親は2年ほど前に亡くなりました。
    そして客観的に物理的に、荼毘に付されて骨しかありません。
    確かに一般の定義上は死んでいるとされますが、
    僕の心の中には生きているんですね。
    これは私自身の心の中の疑いの無い事実です。

    ではこの二つの「産まれる」事例と「死んだ」事例。
    よく考えて読んで下さい。
    「産まれる」時の人間も、
    「死んだ」時の人間も、
    自己認識において「産まれた」「死んだ」という認識は無いのです。

    その本人にとっては「産まれる」経験も「死んだ」経験も無い。
    そのような考察からどのような事がわかるのか、それはこうです。

    私たちが「産まれる」としている事や、
    私たちが「死んだ」としている事。

    それは一つの客観的概念でしか無いと言う事です。
    もっと分かりやすく言うと「一例」に過ぎないという事です。

    それは私たちが「体験」として「産まれる」「死んだ」、
    その様な「体験」が絶対的にできないからです。

    そこから考え得る事が、
    「35歳の僕が死んだ」「36歳の僕が産まれた」。
    という客観的概念です。
    もっと言うと、
    「昨日の僕が死んだ」「今日の僕が産まれた」。
    このように客観的概念を定義する事も可能です。

    最後に、

    この世の中に絶対的な概念は存在しません。
    概念とは相対的にしか存在しえないものなのです。
    その上で物事を考える事が重要です。
    人間の思い込みの力は絶大です。
    それはプラスにもマイナスにも大きく揺れます。

    このような思考のコントロールは重要です。
    人間の根源的な要素でそれはアートに通じます。

    36歳の誕生日を記念してwww
    このような記事を書いてみましたwww

    僕からの皆様へのお返しとさせて頂きます!!!

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    1. 2014/11/11(火) 19:24:17|
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    内なる他人とのコミュニケーション

    世界とは所謂外部のみに存在するのであろうか。それは全くの愚問だ。よく「ひきこもり」などは自分の世界に閉じこもっていると言うがそれは全く違う。脳科学などで言われる「内部表現」という視点で考えれば、私たちは自分自身の脳が創りだした世界に誰もが生きている。社交的に見えるあの人も、所詮は自分の「内部表現」に生きているに過ぎない。「社交的」に見える人間より「ひきこもり」と言われている人間の方がボキャブラリーやクリエイティブな力が有るというのも珍しくない。一見だれともコミュニケーションをとっていない様に「見える」人も、実は常にコミュニケーションをとっている。それは内なる「自分」であったり、本の向こうの「偉人」であったり、作品集の向こうの「芸術家」であったり。世間一般的に人間は「他人」とコミュニケーションする事を「善」とする、それには私も同意する。しかし、世の中でいう他人とは友人だったり知人、現実に存在する人間だ。しかし「他人」とは内なる自分でもいいし、本の向こうの人でもいいわけだ。むしろ僕が「善」とするのは後者の「他人」である。僕は身近に共感できる人間が居なかった、だからこそ例えば荒川修作だったりマルセルデュシャンが僕にとっての「他人」でありコミュニケーションする相手としてとても刺激を受けた。ヘンリーダーガーは孤独だったのだろうか。僕は違うと考える、彼は内なる他人と常にコミュニケーションをとっていたのだ。

    テーマ:アート・デザイン - ジャンル:学問・文化・芸術

    1. 2014/11/04(火) 20:08:49|
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    mama Artist Promotion Video
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    美術家 「mama」 Official WebSite
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    COMPOSITE ART COMPANY "machromatic"
    マクロマティックは大阪・岸和田に拠点を置く総合芸術企業です

    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会



    マクロマティック心理芸術療法研究所
    http://www.artstherapy.biz/







    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    本日、2010年5月9日。
    インターネットという虚像と実像が共存する場。
    虚像と実像が表裏一体であり、媒介する。
    その媒介した場所が空虚である。
    インターネット上のウェブはまさに空虚である。
    その空虚であるウェブで。
    己が己である事を確認し。
    ウェブインスタレーションと定義する。

    http://www.machromatic.net

            現代美術作家 田中智和
                   (mama)






    Macromatic is an composite art enterprise in Kishiwada city, Osaka area.



    "Web art declaration"

    Today, May9th,2010
    Place where the internet exists together between virtual image and real image.
    The virtual image and the real image are consistencies, and it mediates.
    The mediated place is empty.
    The web on the Internet is exactly empty.
    With the empty web.
    The thing whose yourself is yourself is confirmed.
    It is defined as the web installation.

    http://www.machromatic.net

    Artist Tomokazu Tanaka (aka.mama)
















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    〒596-0021
    大阪府岸和田市松風町25-18
    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会
    TEL/FAX 072-447-4066
    MAIL office@machromatic.net





    【本名】田中智和 (mama、母)
    現代美術作家・アートディレクター
    (専門分野)
    ストリートアート・ストリートカルチャー

    日本会議 正会員

    One JAPAN project 代表
    http://www.onejapan.jp

    Art×Street(日本アート×ストリート協会)
    http://artxstreet.com



    【略歴】

    ※1978年
    ・大阪府岸和田市に生まれる

    ※1994年 
    ・鳥取県へ移住

    ※1996年 
    ・スケートボードをはじめる

    ※1997年 
    ・大阪に帰ってくる
    ・アーティスト活動開始

    ※1998年 
    ・グラフィティライターとしてストリートで活動開始

    ※2002年6月 
    ・大阪のスケートボードショップOVAL NETWORKで個展

    ※2002年7月 
    ・大阪の古着屋MAX FIELDで個展

    ※2002年8月 
    ・村上 隆が主催するアートイベント 「GEISAI-2」(東京)に参加

    ※2003年7月 
    ・大阪のclub NEOのクラブイベント「NEO SUMMER FESTIVAL」に参加

    ※2004年6月 
    ・大阪・岸和田の岸和田中央会館ギャラリーで個展
            mama Art Show 2004 「春 風 花」

    ※2005年5月 
    ・大阪・岸和田の町家 光輪庵で二人展
       machromatic Art Show 2005 「こころ、であう。」

    ※2005年12月 
    ・大阪府公園協会・泉佐野市公園緑化協会主催
    「Twinkle Park in Rinku 2005」でアートパフォーマンス

    ※2006年4月 
    ・「第3回 ART BASE NULL 作家交流展」(泉佐野 新井邸)に参加
       後援 大阪府、大阪府教育委員会など。
    ・遊び心創作家として活動開始

    ※2006年9月 
    ・主催 文化庁 共催 田尻町教育委員会
     「こどもアート体験 北欧~日本展」参加

    ※2006年11月
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    2007年4月
    ・東京・下北沢のclub WEDGのアートイベント参加
      1seam「New Born Babys☆」

    ※2007年5月 
    ・第4回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2007年10月 
    ・食の専門学校レコール・バンタン臨時講師(大阪市)
     展覧会「食とアートのコラボレーション」プロデュース

    ※2007年12月 
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    ※2008年5月 
    ・第5回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2008年6月
    大阪・大阪市中央区「ぎゃらり かのこ」で個展
      mama exhibition「アートバイブレーション」

    ※2009年11月
    東京・有楽町でのアートフェア
       「YOUNG ARTISTS JAPAN Vol.2」参加

    ※2010年5月
    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    ※2010年6月
    雑誌「プライベートアイズ」の特集へ参加
    きこえをアートする デコレーション補聴器の作品提供





    ■■ machromaticホームページ ■■

    PC用  http://www.machromatic.net

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