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    machromatic (マクロマティック) 美学者母のブログ

    哲学者大和の展覧会は本人にとってのホメオスタシス

    【オムニアート】
    癌 -生の本質構造と刹那的体験|哲学者大和 ギャラリー白


    http://machromatic.net/column_y_0004.html

    さて昨年行われた哲学者大和の初の個展ですが、
    それから半年以上が経とうとした今、
    新たにこの展覧会の模様などを素材にした、
    映像作品がリリースされました。

    哲学者大和の個展はオムニアートと名打って、
    インターネット世界と、現実世界、
    情報空間と、物理空間、
    そういった別次元を行き来する事を、
    展覧会企画当初から企てていました。

    まず展覧会の告知として、
    インターネットのWEBで、
    展覧会場で流すナレーションを公開し、
    前もって展覧会の一部を、
    インターネット上で体験できるよう企てました。

    そして、
    展覧会場としての、
    現実世界、物理空間では、
    哲学者大和の告別式を模した、
    インスタレーションを展開し、
    展覧会の来場者は必然と、
    哲学者大和の告別式参列者となる、
    そのような企てを行っています。

    さらに、
    展覧会半年後の翌年1月に、
    映像作品として、
    この展覧会の模様を素材とし、
    YouTube及びWEBで、
    公開するという形になっています。

    すなわちオムニアート、
    インターネット世界と現実世界、
    情報世界と物理世界を、
    縦横無尽に行き来するプロジェクト型作品、
    その様な作品としても、
    またそれぞれの要素が一つの作品でもある、
    非常に複雑なフラクタルを形成するに至っています。

    今回の哲学者大和の展覧会は、
    本質的な原理として、
    人間そのもの存在に疑問を呈しています。

    私たち人間の特性として、
    認識、判断というものが存在しています。
    それは一つのボーダーライン、
    またはアウトラインを設定する事です。

    それはこの展覧会でも提示している、
    「オムニアート」
    すなわち、
    物理空間と情報空間のボーダーです。
    しかし本来、
    物理空間と情報空間に差異は存在するのでしょうか。
    哲学者大和はそこを、
    オムニアートとして、
    縦横無尽にそのボーダーを、
    いとも簡単にバインディングする事に成功しました。

    そしてこの展覧会が企てている、
    もう一つの大きな提示は、
    生と死というボーダーです。

    哲学者大和は今回「癌」というものを、
    生と死のアウトライン、
    またはボーダーとして提示するとともに、
    自らが設定した、
    「癌」というボーダーに対して、
    展覧会の企画をすすめるうちに、
    自らのその設定に疑問を持つ様になります。

    それはむしろこの展覧会を、
    成功させる原理となりました。
    それは、
    哲学者大和自身が、
    生と死というもののボーダーを、
    「癌」と設定し、
    自問自答のなかから、
    「癌」というものが、
    本質的に原理的に、
    死という大きな想起を起こすものだからこそ、
    生という大きなリビドーの原理となり得る。
    その様な真理に気づいたからです。

    その様な人間の思考にも、
    自問自答を繰り返し、真摯に反省しながら、
    常に自分の思考さえもが、
    生き死にしているという体験をしたのだと考えます。

    この様な経験を踏まえ、
    この展覧会のナレーションでは、
    細胞死(アポトーシス)を援用し、
    自らの告別式のナレーションの内容としています。

    今回の哲学者大和の展覧会は、
    物理空間と情報空間、
    思考の反省、
    生と死、
    またインタラクティブアート、

    その様なあらゆるボーダーを無効化する事に成功し、
    それらを哲学者大和という芸術家が、
    一本の思考で串刺しにして、
    上手く社会にプレゼンテーションできた、
    僕はその様にとても評価しています。

    2017年現在、
    あらゆるボーダーを無くす、
    またはオープンソースにする。
    その様なことが叫ばれている世の中ですが、
    そのボーダーを無くすことは容易ではありません。

    今回そのようなボーダーを、
    究極的な生と死というボーダーで提示し、
    世界や社会にインパクトを与えられたことは、
    現代の世界や社会に、
    とても有用で意義のある展覧会、
    プロジェクトだったと強く感じています。

    哲学者大和には、
    これからもっと多くのボーダーをぶっ壊して、
    さらに有用で意義ある芸術家になって欲しいと、
    考えています。

    美学者母
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    テーマ:art・芸術・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

    1. 2017/01/24(火) 13:45:43|
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    http://www.youtube.com/watch?v=mR12s6MhMS8



    美術家 「mama」 Official WebSite
    http://www.mamalab.info





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    COMPOSITE ART COMPANY "machromatic"
    マクロマティックは大阪・岸和田に拠点を置く総合芸術企業です

    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会



    マクロマティック心理芸術療法研究所
    http://www.artstherapy.biz/







    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    本日、2010年5月9日。
    インターネットという虚像と実像が共存する場。
    虚像と実像が表裏一体であり、媒介する。
    その媒介した場所が空虚である。
    インターネット上のウェブはまさに空虚である。
    その空虚であるウェブで。
    己が己である事を確認し。
    ウェブインスタレーションと定義する。

    http://www.machromatic.net

            現代美術作家 田中智和
                   (mama)






    Macromatic is an composite art enterprise in Kishiwada city, Osaka area.



    "Web art declaration"

    Today, May9th,2010
    Place where the internet exists together between virtual image and real image.
    The virtual image and the real image are consistencies, and it mediates.
    The mediated place is empty.
    The web on the Internet is exactly empty.
    With the empty web.
    The thing whose yourself is yourself is confirmed.
    It is defined as the web installation.

    http://www.machromatic.net

    Artist Tomokazu Tanaka (aka.mama)
















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    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会
    TEL/FAX 072-447-4066
    MAIL office@machromatic.net





    【本名】田中智和 (mama、母)
    現代美術作家・アートディレクター
    (専門分野)
    ストリートアート・ストリートカルチャー

    日本会議 正会員

    One JAPAN project 代表
    http://www.onejapan.jp

    Art×Street(日本アート×ストリート協会)
    http://artxstreet.com



    【略歴】

    ※1978年
    ・大阪府岸和田市に生まれる

    ※1994年 
    ・鳥取県へ移住

    ※1996年 
    ・スケートボードをはじめる

    ※1997年 
    ・大阪に帰ってくる
    ・アーティスト活動開始

    ※1998年 
    ・グラフィティライターとしてストリートで活動開始

    ※2002年6月 
    ・大阪のスケートボードショップOVAL NETWORKで個展

    ※2002年7月 
    ・大阪の古着屋MAX FIELDで個展

    ※2002年8月 
    ・村上 隆が主催するアートイベント 「GEISAI-2」(東京)に参加

    ※2003年7月 
    ・大阪のclub NEOのクラブイベント「NEO SUMMER FESTIVAL」に参加

    ※2004年6月 
    ・大阪・岸和田の岸和田中央会館ギャラリーで個展
            mama Art Show 2004 「春 風 花」

    ※2005年5月 
    ・大阪・岸和田の町家 光輪庵で二人展
       machromatic Art Show 2005 「こころ、であう。」

    ※2005年12月 
    ・大阪府公園協会・泉佐野市公園緑化協会主催
    「Twinkle Park in Rinku 2005」でアートパフォーマンス

    ※2006年4月 
    ・「第3回 ART BASE NULL 作家交流展」(泉佐野 新井邸)に参加
       後援 大阪府、大阪府教育委員会など。
    ・遊び心創作家として活動開始

    ※2006年9月 
    ・主催 文化庁 共催 田尻町教育委員会
     「こどもアート体験 北欧~日本展」参加

    ※2006年11月
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    2007年4月
    ・東京・下北沢のclub WEDGのアートイベント参加
      1seam「New Born Babys☆」

    ※2007年5月 
    ・第4回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2007年10月 
    ・食の専門学校レコール・バンタン臨時講師(大阪市)
     展覧会「食とアートのコラボレーション」プロデュース

    ※2007年12月 
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    ※2008年5月 
    ・第5回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2008年6月
    大阪・大阪市中央区「ぎゃらり かのこ」で個展
      mama exhibition「アートバイブレーション」

    ※2009年11月
    東京・有楽町でのアートフェア
       「YOUNG ARTISTS JAPAN Vol.2」参加

    ※2010年5月
    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    ※2010年6月
    雑誌「プライベートアイズ」の特集へ参加
    きこえをアートする デコレーション補聴器の作品提供





    ■■ machromaticホームページ ■■

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