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    machromatic (マクロマティック) 美学者母のブログ

    アートがアートであり続けるには、アートがアートで無くなる必要がある。(芸術派生宣言から)

    最近特に物事の本質を考察する時に、
    その物事の安定さと不安定さを考えるわけです。

    私たちが生きている世界の本質とは、
    非常に不安定であり、
    常に不確実なものである、
    それが世界の本質なのです。

    しかし普段私たち、
    特に現代、
    発展した科学や、
    成熟した社会において、
    安定した世界、確実な世界、
    というものが、
    何の疑いもなく存在し、
    それをアプリオリに信じ込んでいる。

    つまり現代において、
    文脈的、演繹的、帰納的、
    その様な概念世界が、
    非常に強化されているわけです。

    現代のその様な状況においては、
    物事の本質、世界の本質は、
    全くみえてこないのです。

    それはどういうことか?
    簡単に日常生活で考えてみると、
    私たちは一年後がある事を疑わない、
    昨日話した知人が、
    今日もまた話せる事を疑わない、
    冷蔵庫に入れたお茶が、
    数時間後には冷えている事を疑わない。

    この様に私たちは自明のごとく思い込んでいる事、
    この全てが不安定で不確実であるという、
    その本質がみえなくなっている、
    その事に全く気づきもしないし、
    そもそもその様な事が無いとされているのです。

    つまりこの様な事から何が言えるのかというと、
    科学が発展し、社会が成熟していくという事は、
    物事の本質、世界の本質から、
    どんどんと離れていく。
    つまり反比例していくわけです。

    その上でアートの役割が重要になってくるわけです。
    アートとはその、
    現在の思い込みと、本質との乖離を、
    その思い込みを不安定に、
    不確実にする事で、
    人間に本質を露呈させる、
    その様な作用を持っているわけです。

    しかし現在、
    物事の本質、世界の本質を、
    露呈させる作用を持っている、
    アート自体が、
    その本質から、
    思い込みの世界へと成り下がって、
    その作用を発揮できないものとなっています。

    それはアートが、
    古典、近代、現代と経て、
    アート自体が、
    非常にコンサバティブなものになってしまった。

    つまりアートというものが、
    人間のアートという思い込みにより、
    本質を露呈させるという作用を、
    失ってしまったという事なのです。

    題目でもありますが、
    この状況において、
    「アートがアートであり続けるには、
    アートがアートで無くなる必要がある。」のです。

    これはまさに私が宣言している。
    「芸術派生」なのです。

    アートがアートであり続けるには、
    アートというものを、
    不安定で不確実なものにしなければ、
    そもそものアート自体の本質が、
    失われるし、
    現在は失われている、
    私はそう考えているのです。

    その上で、
    私は「芸術派生宣言」を宣言し、

    アートそのものを、
    不安定に不確実にする事で、
    アートそのものの本質を、
    露呈させるという行為に他なりません。

    私が尊敬している作家、
    マルセル・デュシャンは、
    芸術を不安定に不確実にする為に、
    「芸術の世界」へ「日常の世界」を仕込みました。

    しかし私は、
    芸術を不安定に不確実にする為に、
    「日常の世界」へ「芸術の世界」を仕込むのです。

    これはマルセル・デュシャンの行為に対し、
    球を裏返す行為に他なりません。

    現在においてアーティストは、
    アートそのものの思い込みを、
    乗り越えなくてはならないのです。

    その上で私は、
    この様な言説を「アート」としています。

    アートとは、
    常にアートで無くなる行為を行い、
    自らがアートである事を、
    不安定に不確実にしていく、
    それがアートの本質なのではないでしょうか。

    美学者母
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    1. 2018/06/03(日) 16:04:57|
    2. アート
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    4. | コメント:0
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    COMPOSITE ART COMPANY "machromatic"
    マクロマティックは大阪・岸和田に拠点を置く総合芸術企業です

    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会



    マクロマティック心理芸術療法研究所
    http://www.artstherapy.biz/







    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    本日、2010年5月9日。
    インターネットという虚像と実像が共存する場。
    虚像と実像が表裏一体であり、媒介する。
    その媒介した場所が空虚である。
    インターネット上のウェブはまさに空虚である。
    その空虚であるウェブで。
    己が己である事を確認し。
    ウェブインスタレーションと定義する。

    http://www.machromatic.net

            現代美術作家 田中智和
                   (mama)






    Macromatic is an composite art enterprise in Kishiwada city, Osaka area.



    "Web art declaration"

    Today, May9th,2010
    Place where the internet exists together between virtual image and real image.
    The virtual image and the real image are consistencies, and it mediates.
    The mediated place is empty.
    The web on the Internet is exactly empty.
    With the empty web.
    The thing whose yourself is yourself is confirmed.
    It is defined as the web installation.

    http://www.machromatic.net

    Artist Tomokazu Tanaka (aka.mama)
















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    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会
    TEL/FAX 072-447-4066
    MAIL office@machromatic.net





    【本名】田中智和 (mama、母)
    現代美術作家・アートディレクター
    (専門分野)
    ストリートアート・ストリートカルチャー

    日本会議 正会員

    One JAPAN project 代表
    http://www.onejapan.jp

    Art×Street(日本アート×ストリート協会)
    http://artxstreet.com



    【略歴】

    ※1978年
    ・大阪府岸和田市に生まれる

    ※1994年 
    ・鳥取県へ移住

    ※1996年 
    ・スケートボードをはじめる

    ※1997年 
    ・大阪に帰ってくる
    ・アーティスト活動開始

    ※1998年 
    ・グラフィティライターとしてストリートで活動開始

    ※2002年6月 
    ・大阪のスケートボードショップOVAL NETWORKで個展

    ※2002年7月 
    ・大阪の古着屋MAX FIELDで個展

    ※2002年8月 
    ・村上 隆が主催するアートイベント 「GEISAI-2」(東京)に参加

    ※2003年7月 
    ・大阪のclub NEOのクラブイベント「NEO SUMMER FESTIVAL」に参加

    ※2004年6月 
    ・大阪・岸和田の岸和田中央会館ギャラリーで個展
            mama Art Show 2004 「春 風 花」

    ※2005年5月 
    ・大阪・岸和田の町家 光輪庵で二人展
       machromatic Art Show 2005 「こころ、であう。」

    ※2005年12月 
    ・大阪府公園協会・泉佐野市公園緑化協会主催
    「Twinkle Park in Rinku 2005」でアートパフォーマンス

    ※2006年4月 
    ・「第3回 ART BASE NULL 作家交流展」(泉佐野 新井邸)に参加
       後援 大阪府、大阪府教育委員会など。
    ・遊び心創作家として活動開始

    ※2006年9月 
    ・主催 文化庁 共催 田尻町教育委員会
     「こどもアート体験 北欧~日本展」参加

    ※2006年11月
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    2007年4月
    ・東京・下北沢のclub WEDGのアートイベント参加
      1seam「New Born Babys☆」

    ※2007年5月 
    ・第4回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2007年10月 
    ・食の専門学校レコール・バンタン臨時講師(大阪市)
     展覧会「食とアートのコラボレーション」プロデュース

    ※2007年12月 
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    ※2008年5月 
    ・第5回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2008年6月
    大阪・大阪市中央区「ぎゃらり かのこ」で個展
      mama exhibition「アートバイブレーション」

    ※2009年11月
    東京・有楽町でのアートフェア
       「YOUNG ARTISTS JAPAN Vol.2」参加

    ※2010年5月
    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    ※2010年6月
    雑誌「プライベートアイズ」の特集へ参加
    きこえをアートする デコレーション補聴器の作品提供





    ■■ machromaticホームページ ■■

    PC用  http://www.machromatic.net

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