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    machromatic (マクロマティック) 美学者母のブログ

    チームラボのチームラボプラネッツと金沢21世紀美術館レアンドロのプールのアートっぽいエンターテイメントの共通性。(芸術は大衆に迎合するべきか?現代の哲学や思想と同じ問題を抱えている)

    「日本人はバカになっている。」
    この様な言葉を、
    日本の哲学者や思想家、社会学者が言い始めて、
    尚いわけですが、
    僕も同じ様に考えているわけです。

    例えば日本の民主主義でも、
    選挙を考えると、
    国会議員でも地方議員でも、
    人気投票になっているわけです。
    選挙というのはそもそも、
    表面上の人気投票では無いわけですが、
    もはや表面上で判断されているのは、
    自明になっているのです。

    そして様々な情報を届けるメディアも、
    また「日本人」つまり、
    「日本の大衆」つまり、
    「バカな日本人」に合わせて、
    低レベルな表面的情報、
    または情報とも呼べない様な、
    どうでもいい情報を、
    「大衆に合わせて」発信しているわけです。
    それは当然「資本主義的」に、
    情報発信をビジネスとしているわけで、
    その受け手のほとんどが、
    「バカな日本人」なわけですから、
    その「ニーズ」に、
    商品である「情報」の質を落とすことが、
    経済合理性を持っているから当然です。

    しかし多くの哲学者や思想家、社会学者は、
    この事に非常に危機感を抱いていると同時に、
    諦めの領域にまで達しています。

    これは「日本人の堕落」なのでしょうか?
    それとも「経済合理性」なのでしょうか?
    はたまた「日本文化の問題」なのでしょうか?

    そして「日本」は、
    この様なポピュリズムにおける、
    「負のサイクル」から抜け出す事が、
    できるのでしょうか?

    私はアーティストですので、
    この様なポピュリズムの問題に関して、
    アートの側面から分析してみたいと思います。

    先日金沢旅行に行き、
    以前から行きたかった、
    金沢21世紀美術館に行ってきました。
    何かとメディアで取り上げられている、
    美術館ですので、
    一度は行っておきたかったのです。
    そして何が大衆を惹きつけているのか?
    それをリサーチしたかったのです。

    金沢21世紀美術館のメインになる作品は、
    やはり中央に配置されている、
    レアンドロ・エルリッヒの、
    「スイミング・プール」という作品です。
    様々なメディアで紹介されています。
    この作品はインタラクティブな作品であり、
    また観賞者が相互にコミュニケーションを持つ、
    その様な仕掛けがある作品です。
    しかし私から観ればこの作品の芸術性は、
    非常に少なく、
    むしろエンターティメントに当たるものです。

    この作品を考えたときに、
    まず一番最初に思い浮かんだのは、
    私が昔から批判している、
    チームラボとの類似性です。
    以前にもチームラボの事は書いています。

    以下参照
    「チームラボが草間彌生のパクリである理由」
    https://www.machromatic.net/column_0151.html

    私はチームラボは、
    エンターテイメントであり、
    アートという言葉を、
    自分たちの価値担保に使っているだけで、
    ユニバーサルスタジオジャパンや、
    ディズニーランドと変わらない、
    だからチームラボと相対化するのは、
    アートではなく、
    エンターテイメントと相対化させるべき、
    その様に考えています。

    つまり、
    金沢21世紀美術館も、
    レアンドロ・エルリッヒの、
    「スイミング・プール」を、
    メインに設置しているわけですから、
    相対化し比較する対象は、
    ユニバーサルスタジオジャパンや、
    ディズニーランドであるという事です。

    ちなみに、
    チームラボプラネッツとういのは、
    2019年4月時点で来場者100万人を突破、
    金沢21世紀美術館は、
    2018年度の入館者数が258万591人で、
    過去最高を記録したという事です。

    これは先述した政治の話、
    つまり民主主義のポピュリズムと、
    完全に同期した現象となっています。

    これはどういう事かというと、
    エンターテイメントを、
    アートという売り文句で、
    観賞者を楽しませて、
    「ほらアートって楽しいでしょ」、
    とエンターテイメントで、
    楽しませているのに、
    大衆にはアートを楽しんでいると、
    思い込ませているわけです。

    ではなぜこんな事をするのかというと、
    それはまさに「経済合理性」です。

    昨今「無駄」というものが、
    大衆は許さなくなっているわけです。
    ちゃんと「経済合理性」がなければ、
    大衆に支持されないわけで、
    そもそもそれ自体が存続できないわけです。

    つまり政治も芸術も同じで、
    「大衆の支持」がなければ、
    そもそも「存続できない」、
    それが現在の民主主義や資本主義の弊害であり、
    それがポピュリズムの弊害なのです。

    そもそも芸術は、
    このポピュリズムに対して、
    つまり人間の本質的な問題に対して、
    大衆が観えていない世界を、
    いかに表現するのかというものが、
    芸術なのです。
    つまり「本物の芸術」は、
    「大衆には観えない」というのが、
    芸術にとって自明なのです。

    だからこそ、
    大衆にとって芸術は理解できないもの、
    それが「芸術」なのです。

    しかし理解できないからこそ、
    大衆は芸術を観るべきであるという事を、
    ここで強く言っておきます。

    では現代において、
    様々な問題に共通するポピュリズムの問題ですが、
    この問題をどう解決していくのかですが。

    私が行っている解決方法は、
    まさに、

    「切捨て」なのです。

    つまり「バカに付き合っている暇は無い」、
    この言葉につきます。
    僕の場合ドラスティックに、
    バッサバッサと切り捨てています。
    何故ならばそこには、
    理解し合えない次元が存在するからです。

    私は以前この様な文章を書きました、

    「優遇されないという生き方。
    (オープンでフェアな世界の実現の為に)」
    https://www.machromatic.net/column_0329.html

    つまり「大衆=社会」、
    これらとコネクションしないという生き方、
    それが今本質的に生きる事に必要な作法です。

    ですから「ひきこもり」という問題は、
    ある種現代において、
    人間の防衛本能的に「美しい」とさえ、
    言えると考えています。

    その上で私たちは、
    「大衆迎合」する事なく、
    自らの哲学や思想を信じ、
    独立し精神的に自立した人格同士が、
    少しづつでもコネクションし合い、
    本当に美しい世界や社会を実現していく、
    私が今生きている、
    その上で最大限出来ることは、
    全力でそれに取り組む事、
    それがまさに「生きる」という事なのです。

    美学者母
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    1. 2019/06/24(月) 20:50:52|
    2. 経済
    3. | トラックバック:0
    4. | コメント:0
    <<BASI(韻シスト)のラップに心が動かないのに、アナーキーや般若のラップに心が動く訳。(BASIってアイドルなん??) | ホーム | 優遇されないという生き方。(オープンでフェアな世界の実現の為に)>>

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    mama Artist Promotion Video
    http://www.youtube.com/watch?v=mR12s6MhMS8



    美術家 「mama」 Official WebSite
    http://www.mamalab.info





    facebook
    http://facebook.com/machromatic






    COMPOSITE ART COMPANY "machromatic"
    マクロマティックは大阪・岸和田に拠点を置く総合芸術企業です

    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会



    マクロマティック心理芸術療法研究所
    http://www.artstherapy.biz/







    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    本日、2010年5月9日。
    インターネットという虚像と実像が共存する場。
    虚像と実像が表裏一体であり、媒介する。
    その媒介した場所が空虚である。
    インターネット上のウェブはまさに空虚である。
    その空虚であるウェブで。
    己が己である事を確認し。
    ウェブインスタレーションと定義する。

    http://www.machromatic.net

            現代美術作家 田中智和
                   (mama)






    Macromatic is an composite art enterprise in Kishiwada city, Osaka area.



    "Web art declaration"

    Today, May9th,2010
    Place where the internet exists together between virtual image and real image.
    The virtual image and the real image are consistencies, and it mediates.
    The mediated place is empty.
    The web on the Internet is exactly empty.
    With the empty web.
    The thing whose yourself is yourself is confirmed.
    It is defined as the web installation.

    http://www.machromatic.net

    Artist Tomokazu Tanaka (aka.mama)
















    マクロマティック
    http://www.machromatic.net

    SELECT ART SHOP マクロマティック
    http://machromatic.shop-pro.jp/

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    skype名 machromatic




    office
    〒596-0021
    大阪府岸和田市松風町25-18
    美術商 第622122106978号 大阪府公安委員会
    TEL/FAX 072-447-4066
    MAIL office@machromatic.net





    【本名】田中智和 (mama、母)
    現代美術作家・アートディレクター
    (専門分野)
    ストリートアート・ストリートカルチャー

    日本会議 正会員

    One JAPAN project 代表
    http://www.onejapan.jp

    Art×Street(日本アート×ストリート協会)
    http://artxstreet.com



    【略歴】

    ※1978年
    ・大阪府岸和田市に生まれる

    ※1994年 
    ・鳥取県へ移住

    ※1996年 
    ・スケートボードをはじめる

    ※1997年 
    ・大阪に帰ってくる
    ・アーティスト活動開始

    ※1998年 
    ・グラフィティライターとしてストリートで活動開始

    ※2002年6月 
    ・大阪のスケートボードショップOVAL NETWORKで個展

    ※2002年7月 
    ・大阪の古着屋MAX FIELDで個展

    ※2002年8月 
    ・村上 隆が主催するアートイベント 「GEISAI-2」(東京)に参加

    ※2003年7月 
    ・大阪のclub NEOのクラブイベント「NEO SUMMER FESTIVAL」に参加

    ※2004年6月 
    ・大阪・岸和田の岸和田中央会館ギャラリーで個展
            mama Art Show 2004 「春 風 花」

    ※2005年5月 
    ・大阪・岸和田の町家 光輪庵で二人展
       machromatic Art Show 2005 「こころ、であう。」

    ※2005年12月 
    ・大阪府公園協会・泉佐野市公園緑化協会主催
    「Twinkle Park in Rinku 2005」でアートパフォーマンス

    ※2006年4月 
    ・「第3回 ART BASE NULL 作家交流展」(泉佐野 新井邸)に参加
       後援 大阪府、大阪府教育委員会など。
    ・遊び心創作家として活動開始

    ※2006年9月 
    ・主催 文化庁 共催 田尻町教育委員会
     「こどもアート体験 北欧~日本展」参加

    ※2006年11月
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    2007年4月
    ・東京・下北沢のclub WEDGのアートイベント参加
      1seam「New Born Babys☆」

    ※2007年5月 
    ・第4回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2007年10月 
    ・食の専門学校レコール・バンタン臨時講師(大阪市)
     展覧会「食とアートのコラボレーション」プロデュース

    ※2007年12月 
    ・Joint Art Battle -JAB-(富山)参加

    ※2008年5月 
    ・第5回 ART BASE NULL 作家交流展(泉南市 山田家)に参加
      後援 大阪府、大阪府教育委員会など。

    ※2008年6月
    大阪・大阪市中央区「ぎゃらり かのこ」で個展
      mama exhibition「アートバイブレーション」

    ※2009年11月
    東京・有楽町でのアートフェア
       「YOUNG ARTISTS JAPAN Vol.2」参加

    ※2010年5月
    『ウェブアート宣言』(Web art declaration)

    ※2010年6月
    雑誌「プライベートアイズ」の特集へ参加
    きこえをアートする デコレーション補聴器の作品提供





    ■■ machromaticホームページ ■■

    PC用  http://www.machromatic.net

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